こんにちは、松井です。
今年は雨の多い梅雨ですが久々に晴れた日曜日、嬉しくなって早朝から散歩にでかけました。ちょっと足を延ばして横浜を代表する横浜公園と山下公園周辺を、いつもは仕事で気に掛けなく横を通過していますがゆっくり歩いて来ました。
横浜公園は1876年開園、山下公園は1930年開園と大変永く親しまれている全国(世界?)的にも有名な公園ですね。
朝日が差し込んできた公園入口。この縦じまのスクラッチタイルは震災復興時のものだそうです。
今では当たり前ですが、初めての外国人と日本人の双方が利用できる西洋公園でした。
2007年に横浜公園・日本大道り・山下公園とあわせて国の登録記念物(名勝地)となりました。
鉄砲百合が咲いています。自然に種が風に飛ばされ市内でも東名高速沿い等でも良くみかけます。清楚な見かけによらず繁殖力の強いしっかりものの頼もしい花です。
野球ファンならわくわくするショットです。今日15日は第23回Touchdown杯争奪タッチフットボール日本選手権があるようです。
京都の庭園?いや横浜公園内です。ちょっとビックリの異次元空間。
歩道に突き出る枝は可哀そうですが仕方なくカット。クスノキの切傷補修能力は凄い!
日本大通りにはこれから彼方此方でよく見かけるアガパンサスの花が咲き出しています。しばらく癒し、楽しませてくれる花ですね。
歴史的地点、ご存知日米和親条約締結の地。1854年は160年も前、当時住所は武蔵国久良岐郡横浜村字駒形だったんですって。
その開港広場の水たまり場にカモが3羽休憩中、横浜中心街ではあまり見られないワンショットでしょ。
今日は大桟橋に大型客船は来ないかな。調べてみると明日16日11時「ぱしふぃっくびいなす号26,518トン183.4m」が、20日6時に「ダイヤモンド・プリンセス号115,875トン290m」の超大型クルーズ客船が接岸予定です。
説明はいりませんね、1930年開園の山下公園。1961年開設のマリンタワーも外せません。
今日はお客さん多そうだ。安全にしっかり頑張ってくれ。・・・運行会社社長気分でコメント。
山下公園には横浜市の花の立派なバラ園あります。今日気が付きまして。
山下公園隣接の山下ふ頭。再開発の計画があるようで楽しみです。
以下に今年5月15日付読売オンラインの記事を載せておきます。
横浜市は、山下ふ頭(約47ヘクタール)を現在の物流拠点から、エンターテインメントやスポーツなど大規模な集客施設の拠点に転換するため、基本計画の策定に乗り出す。
今夏をめどに発足させる外部有識者による検討委員会で、開発の基本理念、導入する施設、都市基盤整備についての答申をまとめる。
4月に設置された市山下ふ頭再開発調整室によると、1963年 に完成した山下ふ頭は主に東南アジアや中東への金属機械製品の輸出を扱ってきた。だが、コンテナ船の大型化に伴い、横浜港の物流の中心は大型船が着岸しやすい本牧ふ頭や南本牧ふ頭に移っており、山下ふ頭は現在、両ふ頭からトラックで運ばれたコンテナを開封したり、仕分けしたりするバックヤードとしての役割 が主となっている。貨物の取扱量も2013年は約31万トンと、10年前と比べて約4割減り、本牧ふ頭の取扱量(約2615万トン)と比較しても大幅に少 ない。
ただ、山下ふ頭は、みなとみらい地区や山下公園、中華街などの 観光エリアに近く、再開発を求める声が以前から上がっていた。また、隔離された広い土地が確保できるため、カジノを含めたショッピングモールやホテルを併 設した統合型リゾート(IR)の誘致エリアとしても有力視されており、市は今年度から部局横断のプロジェクトチームを設置して、IR誘致に向けた検討を始 めている。
夏頃にスタートする検討委員会では1年をかけ、導入・誘致するエンターテインメント施設を具体的に決めるほか、現在は整備されていない下水道やガスの敷設も検討する。ふ頭内の移動手段や歩行ルートなどの交通計画も定め、市に答申する。
山下ふ頭には現在、港運事業者など39社が倉庫や事務所を構えているが、同ふ頭が港湾機能を失えば移転を余儀なくされる。市は代替地について、「事業者とよく話し合いながら検討していく」としている。
横浜人形の家前を通過。世界140か国以上、約1万3千体以上の民族人形と郷土人形を収蔵しています。
この歩道橋はフランス山へ続きます。ゴメン疲れたので今日は行きません。朝ご飯前でした。
人通りのない中華街本通り。ただ今、朝7時。数時間すれば大変な人混みになるのが想像できませんね。見慣れない中華街の一面。
山下公園 http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/park/yokohama/kouen008.html