こんばんは、松井です。今日は夕やみ迫る午後5時20分頃、横浜大通り公園に寄ってみました。
秋のつるべ落としと言われるように6時には暗くなってしまいましたが、季節もよく多くの人たちが秋の夜長を楽しんでいるようでした。
この場所は私が横浜に出て来た昭和48年頃は吉田川という運河で汚れていた記憶があります。そのころ地下鉄工事に伴い運河を埋め立て公園にする工事が始まり、昭和53年に完成したようです。全長1200m幅約30mで、都心部では大切な緑の空間となっています。
真ん中辺りの風景。両端にクスノキ、中央に桜が植えられています。
クスノキも35年位でずいぶん大きくなっています。植えた時の大きさは覚えていませんが(*_*)
「歌丸桜」横浜橋商店街のシンボルツリー。商店街の名誉顧問でゆかり深い、落語家の桂歌丸師匠からの愛称。
その横浜橋商店街は公園とつながっています。シャッター通りと呼ばれることが多い最近の商店街ですがトップクラスのにぎわいを維持してます。すごい!
地下鉄阪東橋駅と伊勢佐木長者町駅は公園に直接つながっています。関内駅も接している。
暗くなって見にくくてごめん。ずっと気になって、横浜では冬には枯れるのでは見ていましたが、何度も越冬しているヤシの木。この種のヤシは路地植えでは見たことないけど今度調べます。
石の広場。関内駅に近く、よくイベントが開かれます。両脇の並木はメタセコイヤ。
またゆっくり来てみたいな。老若男女、多人種、いろいろな使い方・・・歩いているといろいろなドラマを感じます。
大通り公園
住所:横浜市中区蓬莱町~南区高根町
アクセス:横浜市営地下鉄関内駅・伊勢佐木長者町駅・阪東橋駅 すぐ