ヨコハマさんぽみち

「史跡のある学校4 三ツ沢貝塚 その1」

梅雨の晴れ間にウォーキングで気分転換。今回はリニューアルした横浜駅西口からスタートして、三ツ沢貝塚のある神奈川県立横浜翠嵐高校へ、そして横浜市営地下鉄三ツ沢上町まで歩いていきます。

長い工事期間を終えて西口広場もリニューアルされました。

「JR横浜タワー」がいよいよオープンした横浜駅中央西口駅前広場から左方向、MORE’S脇を線路沿いに進みJR横浜駅きた西口へ。きた西口のすぐ脇にこちらも真新しい建物「JR横浜鶴屋町ビル」へのエスカレーターがあります。上っていくと「JR横浜タワー」とつながる歩行者デッキ「はまレールウォーク」に到着。「JR東日本ホテルメッツ横浜」前を通り、台町・鶴屋町方面へ向かいます。

線路と並行に延びている「はまレールウォーク」からは横浜駅のホームや線路が見えます。通路の床の一部にはレールが埋め込まれているところがあり、線路の枕木や敷石を連想させる花壇もありました。

はまレールウォークの端から台町交差点方面を見ると「東横フラワー緑道」が見えます。

エスカレーターを下りて、環状一号「台町入口」の信号を渡ります。いまは地下化された東急東横線の、元の高架線を再利用して造られた「東横フラワー緑道」へ向かいます。

梅雨の晴れ間の午前中、花壇には蝶々が集まっていました

こちらの緑道にも、ところどころレールが敷かれています

旧東海道と交差する場所には昔の東横線や旧東海道を紹介する解説板

きれいに整備されたとても歩きやすい舗道です。ゆるい上り坂の道を進むと高島山トンネル。横浜駅西口を出て10分もしないけれど、緑に囲まれ森林浴気分。

トンネルってなぜワクワクするのでしょう

トンネルを抜けて少し行くと、ベンチもあり、周囲を掃除されるご近所の方らしき姿も見かけました。近隣の方々には便利な生活道路として親しまれているようです。

反町駅に着きました。と言ってもいまは駅も地下になってしまっています。緑道はいつのまにか高架橋となっています。

「東横フラワー緑道」は東白楽駅の前まで続いていますので、下へ降りて進んでみます。

ここにも埋め込まれたレール

東白楽方面には行かずに、左に入る道へ、明らかに暗渠と思われる蛇行した道「松本コミュニティ道路」を歩いて行きます。元は滝の川の支流・反町川だったそうです。

川の流れを髣髴とさせるぐねぐねと曲がる細い車道ですが、舗道には緑がたくさん。宝玉稲荷大明神の案内がありました。

説明板には「江戸末期の頃、滝の川の洪水によって、上流から流れついて御神体を(中略)お祀りした」との一文があります。

ウォーキングコースの一助になる案内板

この通りには桜が多いようなので、桜の季節に来るのもいいかもしれません。またいろいろな樹木があって、実のなる木もいろいろみられました。

愛染地蔵尊

国道1号線の大通りが左に見える小さい横断歩道を渡ると、松本公園が坂の上に見える少し開けた角に「愛染地蔵尊」があります。説明板に「戦後(1945年)復興の兆しが見え始めた頃 滝の川に漂着していた石仏を地元の染物工場で救い上げお祀りしていた」とあります。

お地蔵様の向かいには、ガーデン橋(鶴亀橋跡)の擬宝珠(ぎぼし)が残されています。

ここまでで横浜駅西口から約25分です。このコースは初めて歩きましたが、意外と近く感じました。

この続きは「史跡のある学校4 三ツ沢貝塚 その2」でごらんください。

 

 

(橋本)