ISOGOエネルギープラザ

2015.6.20、11:59 今日は先週訪れた磯子埋め立て地の火力発電所が気になって探検にやってきました。ここには東京電力のLNGを燃やす115万kw火力発電所と電源開発の120万kw石炭火力発電所があります。東京湾岸には13ヶ所の大きな火力発電所があるようですが、千葉県側に多くあり、配電とかのバランスからも大変重要な施設とのことです。

 

 

 

磯子火力発電所
2km位突き出た埋立地の陸側付け根からスタート。左側の煙突が高さ200mもある火力発電所のランドマーク。

 

 

 

東電南横浜火力発電所正門
1km位歩くと東電南横浜火力発電所正門到着。予約なしの見学は出来ませんので通過。奥の煙突から煙は全く見えなく今日の青空もご機嫌。

 

 

 

東電南横浜火力発電所よこ
さらに500m歩き発電設備横を通過。テクテク・・暑い・・。

 

 

 

東電南横浜火力発電所付近
工場敷地沿いの道路門を曲がると・・・直線は続く。右のタンクは東京ガスのLNGタンクか?発電にも使用?・・・後日調べます。

 

 

 

J-POWER磯子火力発電所
ようやく巨大な電源開発(J POWER)磯子火力発電所が見えてきました。横浜市みなと色彩計画に基づいたとのことでカラフルな色使い。

 

 

 

ISOGOエネルギープラザ屋上から
ISOGOエネルギープラザという自由に見学できる展示建屋屋上から。右手前が平成21年稼働の発電出力60kw新2号機発電建屋と後ろの高い建屋がボイラー。奥の丸いサイロが10万トン収容できる敷地有効活用型、立体石炭サイロ。ボイラーは1号機高さ100m、2号機80mと限られた埋立地を有効に使用するため日本初のタワー型。2号機80mの高さは隣の東電発電所の煙突の拡散シュミレーションから決められ、1号機100mから技術的改良で15mさらに5m地下に設置することで20m低くするといった、大変な物語があったそうです。

 

 

 

ISOGOエネルギープラザ展示室
展示室内の工場全体模型。1日1万トンの石炭を電気に変換!

 

 

 

ISOGOエネルギープラザ蒸気タービンと発電機模型
蒸気タービンと発電機模型。タービンはタンデム型という蒸気の高圧、中圧、低圧タービンを直列に繋げ、タービンを通る毎に低下する圧力の蒸気を3回3様のタービンでエネルギー回収し高効率ボイラーとの共演で、石炭のエネルギーの45%を電気エネルギーに変換する世界最高レベルの高効率を達成していますとのこと。すごーい!

 

 

 

はまかぜ広場のビオトープ
環境対策を象徴する展示館屋上のビオトープ。大都市設置石炭火力発電所ということで大気汚染対策もバッチリ。ばい煙の排出濃度は昭和42~44年稼働の旧設備から6~12分の1まで大幅に改善され、石炭灰もセメント原料としてほぼ全量再利用されている。

 

 

 

スカイカメラの映像
その高さ200mの煙突先端にカメラが設置されており、展示室で方向やズームなど操作しながら見慣れない眼下の風景をモニターで見ることが出来ます。今はちょっと不鮮明ですが、カメラ更新期待しましょう。

 

 

 

J-POWER磯子火力発電所2
工場敷地の外から。モダンな200mもある煙突に圧倒されます。三溪園から見えないように配慮されているそうです。いくらモダンで煙が見えなくても、確かに日本庭園でのお茶会には似合いませんね。

 

 

 

東京湾(J-POWER磯子火力発電所脇)
工場横の堤防からの東京湾。きれいな海に一安心。

(松井)

ISOGOエネルギープラザ&はまかぜ広場
所在地:〒235-8510 横浜市磯子区新磯子町37-2(磯子火力発電所内)
電話:045-750-0655 FAX:045-750-0654
開館時間:ISOGOエネルギープラザ・10時〜16時30分
はまかぜ広場・9時〜16時30分
入場料:無料
HP:http://www.jpower.co.jp/isogo_ep/