原鉄道模型博物館

今回は日本で初めて鉄道が開通した横浜に、2012年オープンした「原鉄道模型博物館」のご紹介です。

原鉄道模型博物館では原信太郎氏が製作・所蔵している鉄道模型と希少なコレクションを見ることができます。この博物館の特長は、日本だけではなくヨーロッパ、アメリカなど世界の鉄道を見ることができること、また本物の鉄道と同じく架線から電気をとり、鉄のレールの上を鉄の車輪で走行していることだそうです。実際にはどんな感じでしょうか、行ってみましょう。

 

 

横浜三井ビルディング
横浜駅から歩いて5分、横浜三井ビルディングの2階にあります。

 

 

 

原鉄道模型博物館入口
販売機でチケットを買って入館です。

 

 

 

原鉄道模型博物館
展示室の壁は白に統一されていてとても明るく非日常的な感じがします。

 

 

 

第一展示室「原模型の真髄」
第一展示室「原模型の真髄」

 

 

 

原鉄道模型博物館「増田屋製ゼンマイ式おもちゃ」
信太郎が4歳のときにおきた関東大震災。大事に抱えて逃げたこのおもちゃが信太郎の鉄道模型趣味の原点だそうです。

 

 

 

原鉄道模型博物館通路
展示室をつなぐ通路の壁には信太郎の年表と鉄道史が飾ってあります。

 

 

 

幼少の頃の原信太郎氏
幼少の頃の信太郎。かわいいですね。

 

 

 

原鉄道模型博物館第二展示室
テーマに沿って作られた部屋にはたくさんの貴重なコレクションが並びます。

 

 

 

原鉄道模型博物館「ヴッパタールの懸垂電車」
コレクションの中で私が気に入ったのはこれ。「ヴッパータールの懸垂電車」
国際電話をかけっぱなしにしてオークションで競り落としたそうです。
保存状態がとても良く、ヴッパータール市の博物館からも譲ってほしいといわれたんですって。

 

 

 

ヴッパータールの懸垂電車

ヴッパータールの懸垂電車2
今にも明りがついて電車が動き出しそうです。

 

 

 

原鉄道模型博物館第三展示室

原鉄道模型博物館パサージュ
第三展示室「ヴィンテージ・コレクション」で一番切符やアンティーク模型を眺め、パサージュ(フランス語で小径のことだそうです)を通ったらいよいよメインの「いちばんテツモパーク」へ。

 

 

 

原鉄道模型博物館「いちばんテツモパーク」
一番ゲージの巨大なレイアウト。大きすぎて写真に収まりきりません。

 

 

 

いちばんテツモパーク 昼

いちばんテツモパーク 夜
朝、昼、晩、ライティングが変わります。昼は模型をじっくり観察できるし、夜はあかりが灯って幻想的です。

 

 

 

いちばんテツモパークを観覧席から眺める
展示室には一段高くなった場所に観覧席があって模型全体をのんびり座って眺めることもできます。

 

 

 

いちばんテツモパークのロープウェイ
車庫の上をロープウェイが往来したり

 

 

 

いちばんテツモパーク細部
細かい所まで作りこんでいます。ざわめきが聞こえてきそう。

 

 

 

原鉄道模型博物館「横浜ジオラマ」
最後の展示室は横浜のジオラマです。横浜の今昔をHOゲージで再現しています。

 

 

 

横浜ジオラマ「馬車道」
馬車道

 

 

 

横浜ジオラマ「中華街」
横浜中華街

 

 

 

横浜ジオラマ「春節の龍舞」
通りでは春節のお祭りが開かれており龍が舞っています。

 

想像していたよりも見応えがあり、貴重なコレクションや巨大なジオラマには原信太郎氏の収集にかける圧倒的な情熱を感じました。オープン当初は禁止されていた写真撮影も今では解禁になっていますので、鉄道模型が好きな方はもちろんカメラ好きな方も楽しめそうです。お子様連れにはスタンプラリーや鉄道模型を動かせるイベントなどもあるようですのでホームページでご確認のうえ行かれてみてはどうでしょうか。

 

原鉄道模型博物館「はらてつ検定」
スタンプラリー「はらてつ検定」でクイズに答えたら
かっこいいシールをもらいました。

(小笠原)

原鉄道模型博物館
所在地:横浜市西区高島1-1-2横浜三井ビルディング2階
開館時間:11:00~18:00(最終入館17:30)
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌営業日に振替)年末年始
入館料:大人1000円、中学・高校生700円、小人(4歳以上)500円
アクセス:横浜駅より徒歩5分、新高島駅より徒歩2分
HP:http://www.hara-mrm.com/